横浜市泉区・弥生台のたつ鍼灸治療院です

query_builder 2026/03/05
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横浜市泉区・弥生台のたつ鍼灸治療院です。

今日は二十四節気の一つ、啓蟄(けいちつ)です。

啓蟄とは、大地が温まり、冬ごもりをしていた虫たちが春の訪れを感じて穴から出てくる頃を指します。

この時期に鳴る雷は「虫出しの雷」と呼ばれ、生き物たちを目覚めさせる合図となります。

食卓には、タケノコや山菜、そして「春告魚(はるつげうお)」の別名を持つニシンなど、春を知らせる旬の味が並び始めます。

昔から「春の皿には苦味を盛れ」といわれるように、春に苦いものを食べるのは理にかなっています。

山菜特有の「苦味」の成分であるポリフェノールには、新陳代謝や血行を促進する働きがあるためです。

私たちは古くから、代謝が抑えられていた「冬」の身体を、活動的な「春」の身体へと切り替えるために、山菜の苦味を借りて身体を目覚めさせてきました。

東洋医学の視点でも、この苦味は「肝(かん)」の働きを助け、冬の間に滞っていた気血の巡りをスムーズにしてくれます。

季節の変わり目は、自律神経の乱れから肩のこりや目の疲れを感じやすくなります。

旬の味覚で内側からリズムを整え、健やかに春を迎えましょう。

なんとなくの不調も、季節からのサインかもしれません。

無理に頑張る前に、ご自身の身体の声に少し耳を傾けてみてください。

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